作業療法学専攻

活動報告

教員紹介

職名 氏名
教授 岡村 仁
教授 砂川 融
教授 花岡 秀明
教授 桐本 光
准教授 宮崎 充功
講師 石附 智奈美
講師 金子 史子
講師 車谷 洋
助教 齊田 和哉
助教 伊達 翔太
助教 和田 峰子

6つの研究室を紹介いたします。

作業行動探索科学研究室(オリジナルHPはこちらへ)

Human Behavior Science of Occupational Therapy
作業療法学専攻/心身機能生活制御科学講座

■スタッフ紹介

■研究テーマ・研究内容

授業内容:ゼミでは,心理学や医療人類学など多岐に渡る文献を抄読し,討論を行い,より良い作業療法の実践と研究方法を探求しています.

研究内容:作業的存在としてのひとの行動を様々な角度から探索します.
身体機能や認知機能の障害がひとの行動に与える影響,環境や社会心理的要因とひとの行動との関連などについて研究を行い,理論と実践による作業療法の実現を目指した研究を行っています.作業行動における関連理論の分析,評価法の開発や介入方法の検討,行動生成のメカニズムの研究等が主なテーマです.

■担当している授業

(学部)リハビリテーション科学入門,作業療法学研究法,作業療法学概論, 身体障害作業療法学演習I・Ⅱ(評価法・治療法演習), 国際作業療法学, 発達障害学, 小児機能診断学総論・各論, 職業倫理・職場管理学, 地域作業療法学, 発達障害作業療法学, 発達障害作業療法学演習I・Ⅱ,発達障害リハビリテーション学
(博士課程前期)保健科学特論Ⅱ(質的研究), 心身機能生活制御科学特別研究, 作業行動探索科学特論, 作業行動探索科学特別演習, 作業行動探索科学特別研究
(博士課程後期)心身機能生活制御科学特別研究, 作業行動探索科学特講, 作業行動探索科学特講演習

精神機能制御科学研究室(オリジナルHPはこちらへ)

Psychological Rehabilitation
作業療法学専攻/心身機能生活制御科学講座

■スタッフ紹介

 

 

■研究テーマ・研究内容

対象者の quality of life (QOL) を維持・向上させるためのリハビリテーション法の確立を目指しています.

主な教育・研究内容
1.がん/終末期リハビリテーション(cancer rehabilitation)
2.高齢者(認知症を含む)に対するリハビリテーション
3.精神障害者に対するリハビリテーション

■担当している授業

(学部)精神健康障害看護,リハビリテーション精神医学総論・各論, リハビリテーション精神医学各論, リハビリテーション科学入門, 生理学的心理学, 精神障害学特論, 地域作業療法学演習, 精神障害作業療法評価学, 地域作業療法学, 余暇関連活動学演習, 精神障害作業療法学,精神障害作業療法学演習I・Ⅱ
(博士課程前期)保健科学特論Ⅱ(質的研究), 心身機能生活制御科学特別研究, 精神機能制御科学特論, 精神機能制御科学特別演習, 精神機能制御科学特別研究
(博士課程後期)精神機能制御科学特講演習, 精神機能制御科学特講

上肢機能解析制御科学研究室(オリジナルHPはこちらへ)

Analysis and Control of Upper Extremity Function
作業療法学専攻/心身機能生活制御科学講座

■スタッフ紹介

 

 

■研究テーマ・研究内容

上肢運動器障害の病態解析に関する研究、手外科に関する研究、脳磁図および近赤外分光装置を用いた脳活動の研究、三次元CTを用いた関節運動の詳細な計測に関する研究を行っています。これらの研究成果をリハビリテーション臨床に応用および還元することを目標としています。

■担当している授業

(学部)リハビリテーション整形外科学総論・各論, リハビリテーション科学入門, 運動学,身体障害作業療法学実習Ⅱ・III(治療法演習・上肢機能介入法実習),運動学実習, 地域作業療法学演習, 仕事関連活動学演習, 作業療法基礎評価学

(博士課程前期)上肢機能解析制御科学特論, 上肢機能解析制御科学特別演習, 上肢機能解析制御科学特別研究
(博士課程後期)上肢機能解析制御科学特講演習, 心身機能生活制御科学特別研究, ヘルスプロモーション研究法特論, 上肢機能解析制御科学特講, 上肢機能解析制御科学特講演習, 保健科学特論Ⅲ(実験研究)

老年・地域作業機能制御科学研究室(オリジナルHPはこちらへ)

Gerontological and Community-Based Occupational Therapy
作業療法学専攻/心身機能生活制御科学講座

■スタッフ紹介

 

  • 助教: 和田 峰子 Mineko Wada, OTR, PhD

 

■研究テーマ・研究内容

高齢者のその人らしい生活を支援するための効果的な作業療法の確立をめざしています。
研究内容 Research contents
1:地域在住高齢者に対する介護予防の研究
Research of care prevention for community-dwelling elderly people
2:高齢者のフレイル(虚弱)に対する支援の研究
Research of frail elderly people
3:認知症高齢者に対するQOL維持・向上に関する研究
Research of elderly people with dementia

■担当している授業

(学部)老年期障害学,老年期障害作業療法学,老年期障害作業療法学演習,日常生活活動評価学,在宅日常生活活動学演習,地域作業療法学,地域作業療法学演習,作業療法学研究法, 作業療法学理論, 作業機能制御科学特別研究
(博士課程前期)保健科学特論Ⅰ(調査研究), 保健科学特論Ⅲ(実験研究), 作業機能制御科学特論, 作業機能制御科学特別演習, 作業機能制御科学特講, 作業機能制御科学特講演習
(博士課程後期)心身機能生活制御科学特別研究, ヘルスプロモーション研究法特論, 作業機能制御科学特講, 作業機能制御科学特講演習

感覚運動神経科学研究室(オリジナルHPはこちらへ)

Sensorimotor Neuroscience
作業療法学専攻/心身機能生活制御科学講座

■スタッフ紹介

 

■研究テーマ・研究内容

  • 中枢神経疾患の機能回復促通や慢性疼痛の緩和に適した非侵襲的脳刺激法の開発,ヒトの巧みな手指巧緻運動を可能にする神経基盤の探索を研究テーマとしています.リハビリテーション介入効果を少しでも高めることに貢献したいと考えています.

■担当している授業

(学部)生理学I・Ⅱ , 生理機能学II , 解剖生理学I・Ⅱ, 人体構造学実習I ・Ⅱ, 生理機能学実習, リハビリテーション概論, 解剖学I・Ⅱ, リハビリテーション科学入門, 研究プロジェクト演習I, 人体構造学実習I ・Ⅱ, 運動学実習, 作業療法学研究法, 身体障害作業療法学実習I・Ⅲ(評価法実習・上肢機能介入法実習), 高次脳機能障害作業療法学, 高次脳機能障害作業療法学演習,応用作業療法学研究法
(博士前期)多職種連携A , 感覚運動神経科学特論, 感覚運動神経科学特別演習, 感覚運動神経科学特別研究, 感覚運動神経科学特講, 感覚運動神経科学特講演習
(博士後期)心身機能生活制御科学特別研究, 感覚運動神経科学特講, 感覚運動神経科学特講演習, 多職種連携B , 心身機能生活制御科学特別研究

生理機能情報科学研究室(オリジナルHPはこちらへ)

Integrative Physiology
作業療法学専攻/心身機能生活制御科学講座

■スタッフ紹介

 

■研究テーマ・研究内容

ヒトの身体が持つ複雑かつ巧妙な仕組みに感動しつつ、その制御機構の解明を目指して研究に取り組んでいます.個々の細胞が集合して骨格筋や心臓、肺、脳といった臓器を形成し、各臓器が連動して運動器系(骨や筋肉)や循環器系(心臓や血管、血液)といった共通の働きを持つ器官系を構成し、さらにこの器官系が集まってヒトという個体を構成しています。ヒトは生きるために運動/作業、食事や排泄、睡眠や覚醒といった日常活動を営みますが、そのためには多数の組織・臓器・器官が統合的に調節されています。この統合の仕組みを生理機能と呼び、健常時もしくは各種の病態時に個体の生理機能がどのように変化するのか、特に運動器系、神経系および神経-筋連関に着目した研究を進めています。

■担当している授業

(学部))生理学I・Ⅱ、生理学実習、解剖生理、 作業技術学実習Ⅰ・Ⅱ、 運動学実習、 身体障害作業療法学実習I・Ⅲ(評価法実習・上肢機能介入法実習), 基礎作業学

広島大学大学院医系科学研究科総合健康科学専攻保健科学プログラム(保健学領域) 広報委員会が管理しています。
このページに関するお問い合わせは、へどうぞ!