先駆的リハビリテーション実践支援センター

「ヒトが心身ともに最適な状態を維持し、生きがいを持って生活することで、可能な限り高いQOL(quality of life)を実現することを援助する」という使命を担うリハビリテーション。
しかし、科学的かつ定量的な効果を証明したエビデンスのある研究発表や技術的アプローチ、実践能力を養うための教育環境は、海外と比べても十分整備されておらず、超高齢社会、がん医療、再生医療など個々の領域に特化したリハビリテーション実践能力の向上は、我が国の緊急かつ急務な課題であります。

2009年2月1日、医歯薬保健学研究科附属先駆的リハビリテーション実践支援センターは、リハビリテーション環境の向上および国民への質が高く先駆的なリハビリテーションの提供に貢献することを使命として設立されました。その成果を国内と海外に向けて発表する事も重要な使命であります。しかしながらアカデミアだけの世界だけで無く、そのエビデンスある成果が臨床の現場に還元され得る知識、知見で使って頂く、実用化される事が何よりも重要です。

質が高いリハビリテーションとは何かを見極めつつ、患者さんに喜んで頂ける効果のある未来開拓型のリハビリテーション教育研究拠点及びイノベーションの拠点を目指します。

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〒734-8553
広島市南区霞1-2-3
広島大学大学院医系科学研究科
附属先駆的リハビリテーション
実践支援センター
センター長 桐本 光

広島大学大学院医系科学研究科総合健康科学専攻保健科学プログラム(保健学領域) 広報委員会が管理しています。
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