センター長挨拶
センター長挨拶
研究科附属先駆的看護実践支援センターは、2006年6月1日、人々や社会に対する看護実践向上への貢献を目的に、設置されました。設置当初から2011年度まで、認定看護師養成課程を開講し、緩和ケア分野と新生児集中ケア分野の認定看護師を養成してきました。そして、2013年、一定の役目を果たしたと判断し、認定看護師教育課程を閉講致しました。
2014年以降、センターは、本学のミッション再定義を踏まえ、その役割を研究推進、継続教育へと変更いたしました。看護専門職は豊かな人間性と高い倫理観、そして科学的根拠に基づいた高度な実践力が求められています。今後、保健医療の高度化、社会の複雑さが増す中で、新たな看護を創造するために、センターでは、看護実践力の向上と看護介入方法とその評価、検証、開発ならびに看護継続教育を主軸に活動していきます。また、医歯薬保健と医療系の講座が集結する本学の強みを生かし、研究においても多職種連携によって看護実践の向上に貢献したいと考えています。皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
医系科学研究科附属先駆的看護実践支援センター
センター長 川﨑 裕美
沿革
2006年6月1日 先駆的看護実践支援センターを開設
2007年9月1日 認定看護師教育課程(緩和ケア分野)開講
2009年9月1日 認定看護師教育課程(新生児集中ケア分野)開講
2012年4月1日 認定看護師教育課程(緩和ケア分野・新生児集中ケア分野)休講
2013年3月31日 認定看護師教育課程(緩和ケア分野・新生児集中ケア分野)閉講
歴代センター長
2006年6月1日~2012年3月31日 横尾 京子
2012年4月1日~2018年3月31日 宮下 美香
2018年4月1日~2020年3月31日 祖父江 育子
2020年4月1日~2022年3月31日 折山 早苗
2022年4月1日~2024年3月31日 森山 美知子
2024年4月1日~現在 川﨑 裕美